日本酒には、甘口や辛口、純米酒や吟醸酒など、さまざまな種類があります。
さらに、使われるお米や水、造られる土地や酒蔵によっても味わいが変わるため、知れば知るほど奥深いお酒です。
私自身、最初から日本酒が好きだったわけではありませんが、ある一杯との出会いをきっかけに、その魅力にどんどん惹かれていきました。
この記事では、私が日本酒を好きになったきっかけや、普段どんな日本酒を選んでいるのか、日本酒の魅力についてお話しします。
私が日本酒を好きになった理由
すべては一杯の日本酒との出会いでした
私が日本酒にハマったきっかけは、高知県の「酔鯨(すいげい)」という日本酒でした。
それまで日本酒は飲んでいましたが、正直なところ、そこまで好きというわけではありませんでした。
そんなある日、少し雰囲気の良いお蕎麦屋さんへ行きました。
お蕎麦だけではなく、お刺身や焼き魚などのおつまみも楽しめる、少し大人なお店です。
そこで何気なく注文した一杯の日本酒。
それが高知県の「酔鯨」でした。
一口飲んだ瞬間、
「えっ、日本酒ってこんなに美味しいの!?」
と驚いたことを今でも覚えています。
スッキリしているのに、お米の旨味をしっかり感じる。
料理の邪魔をせず、それでいて存在感もある。
お蕎麦やおつまみとの相性も抜群でした。
その一杯との出会いが、日本酒のイメージを大きく変えてくれました。
今思えば、あの日がお酒の楽しみ方が変わった日だったのかもしれません。
気が付けば、日本酒の世界にどっぷりハマっていました(笑)
画像①:お蕎麦屋さんで「酔鯨」を飲み、日本酒の美味しさに驚く人物のイラスト
日本酒の魅力
都道府県によって味が全然違う
日本酒の面白いところは、都道府県によって味が全然違うことです。
使うお米や水はもちろん、気候や酒蔵ごとの考え方によっても味が変わります。
日本には47都道府県すべてに酒蔵があります。
つまり、47都道府県それぞれに個性のある日本酒があるということです。
私が特に好きなのは、
・高知県の日本酒
・宮城県の日本酒
です。
日本酒を好きになってからは、旅行へ行く楽しみも一つ増えました。
旅行先では、
「今日はこの土地の地酒を飲んでみよう。」
そんな楽しみ方をするようになりました。
その土地ならではのお酒を味わえるのも、日本酒の大きな魅力だと思っています。
画像②:旅行先でその土地の地酒を楽しむ人物のイラスト
私は「純米」と付く日本酒を選びます
日本酒を選ぶ時に私が一番気にしているのは、「純米」と付いているかどうかです。
例えば、
・純米酒
・特別純米酒
・純米吟醸
・純米大吟醸
などです。
「純米」と付く日本酒は、
・お米
・米こうじ
・水
を主な原料として作られています。
自然の発酵の力でアルコールが生まれるため、私はより自然なお酒というイメージを持っています。
一方で、「純米」と付いていない日本酒には醸造アルコールが添加されているものもあります。
もちろん、どちらが良い悪いという話ではありません。
私はできるだけ自然なものを選びたいので、純米系を選ぶことが多いです。
自然の力が、その年だけの味を作る
私が日本酒に魅力を感じる理由の一つは、「自然の力」で作られていることです。
お米、米こうじ、水。
たったこれだけの材料からアルコールが生まれます。
さらに、その年のお米の出来や気候によって味も少しずつ変わります。
同じ銘柄でも、毎年少しずつ表情が違うのです。
工業製品のように、いつでも全く同じ味というわけではありません。
その年にしか味わえない個性がある。
まるで農作物のようですよね。
私はそんな自然の恵みを感じられるところも、日本酒の大きな魅力だと思っています。
画像③:お米・米こうじ・水から日本酒が造られる様子のイラスト
私は辛口の旨口が好きです
日本酒には本当にたくさんの種類があります。
甘口、辛口、フルーティーなもの、どっしりとしたもの。
人によって好みはさまざまです。
私が好きなのは、辛口の旨口。
お米の旨味をしっかり感じながらも、後味はスッと切れていくようなお酒が好みです。
逆に、甘口やフルーティーな日本酒は少し苦手です(笑)
昔ながらの日本酒らしい味わいに、つい惹かれてしまいます。
日本酒選びも楽しみの一つです
日本酒を色々飲むようになってから、自分の好みがだいぶ分かるようになりました。
そのおかげか、居酒屋さんで日本酒を選ぶのは結構得意です(笑)
居酒屋さんへ行くと、日本酒のメニューに書かれているコメントを読む時間も好きです。
例えば、
「キレのある味わい」
「魚料理と相性抜群」
「米の旨味をしっかり感じる」
そんなコメントを読んでいるだけでもワクワクします。
その中から自分好みのお酒を選び、実際に飲んでみる。
そんな時間も、日本酒の楽しみの一つだと思っています。
画像④:居酒屋の日本酒メニューを読みながら自分好みの一本を選ぶ人物のイラスト
今日から一つ試してほしいこと
旅行先では地酒を飲んでみよう
もし旅行へ行く機会があったら、その土地の地酒を一杯飲んでみてください。
その土地のお米や水で造られた日本酒には、その地域ならではの個性があります。
もちろん、お酒が苦手な方は無理に飲む必要はありません。
でも、お酒が好きな方なら、
「この土地では、こんな味のお酒が造られているんだ。」
そんな発見があるだけでも、旅行がもっと楽しくなると思います。
まとめ
日本酒は、日本の魅力が詰まったお酒
私が日本酒を好きになったきっかけは、一杯の「酔鯨」との出会いでした。
あの日、お蕎麦屋さんで飲んだ一杯が、日本酒の世界へ入るきっかけになりました。
日本酒を知れば知るほど、その奥深さに驚かされます。
使うお米や水。
酒蔵ごとに受け継がれてきた麹菌。
造り手の考え方。
そして、その年の気候。
さまざまな要素が重なって、一つのお酒が生まれます。
私は日本酒を飲んでいると、
「日本人として生まれて良かったなぁ。」
と感じることがあります。
日本の自然や文化、歴史が詰まった一杯を楽しめることは、本当に幸せなことです。
これからも新しい日本酒との出会いを楽しみながら、自分だけのお気に入りの一本を少しずつ増やしていきたいと思っています。
次におすすめの記事
日本酒だけでなく、私は料理そのものも大好きです。
料理ができるようになったことで、毎日の暮らしはもっと楽しくなりました。

